詩の書き方(初心者編)~詩を書くときに、まずすべきこと~
こんにちは。かめれもん★と申します。
今回は、詩を書くときに、まずやるべきこととして、書く時の環境、心構え、どのようにまずは書いていくかについて答えたいと思います。
私は、プロの詩人というわけではありませんが、詩が好きな一人の青年です。
ですから、小耳に挟んだ程度に聞いてくだされば、と思います。
それでは、まず詩を書く時の環境について簡単に説明したいと思います。
書く時の環境

まずは、やはり集中できる環境がいいと思われます。
時間帯は朝か、夜で、できれば皆が騒がしくないときがいいかと思われます。
耳にイヤホンや耳栓をしてもいいと思いますし、視覚が気になるのであれば、気になるものを除去、または移動(自分も含め)させるのがいいと思います。
あとは服装はラフな格好で、自然体に詩を書けるように準備します。
いい詩を書くには、それなりにコンディションを整えておく必要があります。
では次に、詩を書く時の心構えについて、解説します。
心構え

まずはやはり、自然体でリラックスしているほうがいいでしょう。
悩み事や雑念は、日頃から瞑想やマインドフルネスで除去し、人に話す、紙に書くなどして、気持ちを整理しておきます。
心構えに関して、私が言えるのはこのくらいです。
現在は、ブログにて、人生に心からのよろこびを、をモットーに様々な記事を書いていますので、マインドセットの際に参考にしてもらえると幸いです。
それでは、詩の書き方ですね。
まずはどのようにして書いていけばいいのか。
解説していきます。
詩を書くにあたって、まずすべきこと。

まずは、呼吸を整え、自然体で心を込めて書きます。
一生懸命書きます。
それが技術的に形になることは、最初は少ないと思います。
ですので、等身大の詩が無難だと思われます。
それを意識して、気持ちに見合った詩を書き表します。
最初は、谷川俊太郎氏のようなすごすぎる詩は、誰でも書けないと思いますので、過去にあった印象的な出来事を詩にします。
ただ、その映像を書いただけでは、説明文と大差ないので、一生懸命書きます。
心の動きをプラスします。
そのために修辞(レトリック)を押さえておくと、より詩らしく力が込もった作品を書けるというわけです。
だからといって、修辞に頼れば詩がうまくなるということもありませんので、少し注意しておきたいところです。
できれば毎日、詩を書き続けていきます。
書く力というのは、練習した分だけ、成果が出やすいものだと思います。
ぜひ、書き続けてみてはいかがでしょうか?
もちろん、無理をなさらず、書けないときは書かなくていいのです。
誰にも、調子の上がり下がりはありますから、調子のいいときにはそれなりに書き、調子の悪いときには書かないということも全然アリだと思います。
それではここで、詩を書くときの応用編について、少し解説します。
応用編

詩を書き続けていると、段々と過去の印象的な出来事を書き尽くしてしまいます。
そうなってくると、言葉の力を借りて、感動が先になくても、言葉から感動を創り上げることもできると思います。
つまり、ほんとうの意味での創造に近くなると思います。
無心な気持ち、静かな心で、心の奥の声に耳を澄まし、誠実に書いていくと、それなりによい詩ができあがるような気がしています。
参考程度にしてもらえると、幸いです。
詩を書くことに困ったら

詩を書くことに困ったら、とにかく最初の一行を印象的に書きましょう。
そこから自由に、自分の心の中を表現していきましょう。
詩を書くことに困った場合、いくつか方法があると思いますが、例えば名詩を読むだったり、写経(詩を書き写したり)、書やペン字と触れ合ったり、音読したりと色々あります。
そこから少しずつ学んでいきましょう。
それでは、まとめです。
まとめ
書くときには、なるべく集中できる環境を整えておきましょう。
静かな環境でもいいですし、少し賑やかな場所でも構いません。
しかし、詩を書くというなら、誰にも見られずに書きたいと大半の方は思うのではないでしょうか。
私もその一人です。
心構えについては、自然体でリラックスして書きましょう。
詩をまず書いていくにあたっては、過去の印象的な出来事を詩的にダイナミックに書いていきましょう。
言葉から感動できる詩を創るのは、それなりに書き続けた後で構わないと思います。
詩を書くときに私がおすすめする勉強法は、写経ですが、詩を読んだりして、詩ってこういうものなのか、と分かるのもいいと思います。
あとは補足の補足になりますが、一行詩から始めてもいいと思います。
俳句とか、短歌とか、川柳ですね。
ちなみに私は、全部挑戦してみました。
それでは、いかがでしたでしょうか。
一つでも参考になるところがあれば幸いです。
ネットの記事であれば、一記事から一つ参考になるところがあれば十分と思われますので。
それでは、皆さんが少しでも、自分らしい詩を書けることを祈っています。
かめれもん★でした('◇')ゞ