アインシュタインの名言『想像力は、世界を包み込む』についての考察

はじめに

皆さん、こんにちは。

かめれもん★です。

今回は、アインシュタインの名言である『想像力は、世界を包み込む』について、考察していきたいと思います。

アインシュタインは、この名言の前に、知識には限界がある、と述べています。

これはいったい、どういうことなのでしょうか?

そこらへんを今回、考察していければな、と思います。

知識で限界に来た現代社会

現代は、何から何まで、論理的に、効率的に、ぎくしゃく社会は動いています。

例えばですけど、電車の到着時間が、10分遅れた、とします。

それで、その人の予定は崩れてしまうわけですね。

でも、その人は実際、困っているのでしょうか?

たしかに、10分遅れてイライラしてしまう、その気持ちは分かります。

しかし、10分遅れて慌ててしまう、その人の時間管理はいったいどのようなものと想像がつくでしょうか?

つまり、世の中には、ある程度のスキマが必要なのです。

要するに、無駄のことですね。

ここでは、無駄な時間を予定に入れておく、ということです。

そのようなものがないと、人は案外、幸せになれないものです。

無駄なものの1つに、例えば詩とかポエムが挙げられるでしょう。

しかし、詩を読むとき、人はなぜか、休息を求めてはいませんか?

つまり、詩とか、そのような無駄、想像力は世界をスムーズに動かすための、潤滑油なのです。

それでは、まとめです。

まとめ

想像力とは、世界の潤滑油ともなるべきものです。

例えば、詩なんかは、現代社会において、無駄なものとよく言われるかもしれませんが、詩を読むとき、人は休息を求めています。

他の例を挙げても、似たようなものだと思われます。

おそらくアインシュタインは、世界が知識のような窮屈なもので稼働してしまって、想像力のような、一見世の中の無駄と思われているものの、重要さをこの名言で言及しているのではないか、とわたしは思いました。

皆さんも、ときには、馬鹿であっていいのです。

醜くてもいいのです。

人から笑われてもいいのです。

マイナーなものを、思う存分、愛せばいいのです。

せかせか生き急ぐ必要は何もありません。

ゆっくりと歩いていきましょう。

今を生きれば、人生は永遠のように感じられるのですから。

では、わたしはこの辺で。

ここまで読んでくれて、どうもありがとう。

かめれもん★でした~。バイバイ(^_^)/~

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