詩とポエムの違いって、なんだろう?
はじめに
はい、こんにちは。かめれもん★です(^^ゞ
今回は、詩とポエムの違いって、なんだろう?ということに触れていきたいと思います。
この記事は、リメイク記事ですが、前回よりもいい記事を書いていくつもりなので、ぜひご覧ください。
それでは、始めていきましょう!
詩とポエムの違いは、レベルの違い

まず、ポエムとは何かについて、簡単に見ていきましょう。
ポエムは、主にネットで素人の方が量産している詩で、オリジナリティがない詩が多い、と思います。
一方で詩は、本に載るなど、割と詩人で活躍している方に、いいと評価された、いわば信頼性に富む詩、と言えると思います。
この信頼性には、詩人の方が、普遍に到達して書かれているかどうか、というのが1つの基準になる気がしますが、今回はそれに触れないでおきましょう。
ポエムより、詩の有効性が確かめられること。
本物の詩が多くの人に、詩として広まっていく重要性があるのだと、わたしは思っています。
でないと、詩のかけがえのない側面が、軽視されてしまう可能性があるからです。
それでは、詩のメリット、重要性ってなんだろう、ということについて迫っていきましょう。
そもそも詩には、どのようなメリットがある?

ここでは、主に3つのメリットについて、挙げたいと思います。
まず、詩には、人の魂、つまり心の底から人を癒やす効果があると考えられます。
続いて、詩は、価値のないものに、価値を与える、もしくは気づかせる効果があると考えられます。
それから3つ目に、詩は、見えるものだけでなく、見えないものが重要だということに気づかせてくれる、など他多数、メリットが存在します。
皆さんも詩を読んでみて、心当たりはありませんか?
ポエムより詩が広まっていってほしい話

ここで、わたしの詩とポエムの違いに対する意見を述べたい、と思います。
ネット上でポエムが大量生産されて、詩がより親しまれるのはいいと考えています。
しかし、そこには偽物の詩が多いこともまた、事実です。
具体的には、パクリや、その人のらしさ、オリジナリティから来る詩ではないポエムが、詩として尊敬されている、もしくは軽蔑されている、が挙げられます。
もっと、公共の場で、いい詩が量産される必要がある、とわたしは考えます。
そして、いい詩が一般の方にも親しまれるためには、現代に生きる詩人の役目であると考えています。
わたしも含め、詩と日頃から親しんでいる方々は、ぜひ詩論を読んだり、詩作を積極的に行うなどして、詩の尊厳を取り戻していってほしいと思います。
それでは、まとめです。
まとめ
詩とポエムの違いは、簡単に言えば、レベルの違い、格の違いです。
しかし、レベルが低い詩が、詩として認められている傾向があるように感じます。
もっと詩に関わる人たちは、詩を愛しているなら、真剣に詩を評価する、または応援してほしいと、切に願います。
詩は、ひとことでこのようなメリットがある、あのようなメリットがあるとは言えません。
愛とか、希望とか、勇気が、大切なものであるにも関わらず、ひとことで言えないのと同じです。
これから現代詩を作っていく方々は、詩と真剣に向き合う必要があります。
そしてそのことが、本来地球に存在する、命の尊さ、喜怒哀楽の感情の豊かさを、人々に再認識させることができると、わたしは思っています。
それでは、今回はこの辺で。
他にも、自分なりに思う詩論や、人生論など多数掲載していますので、よかったらご覧ください♪
ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございますm(_ _)m
かめれもん★でした(^^ゞ