詩人は、哲学者の役割を担えるか。

はじめに

はい、こんにちは。

かめれもん★です(^^ゞ

今回は、詩人は、哲学者の役割を担えるの?という、ちょっと変わったタイトルで進行していきたいと思います。

この記事の構成は、以下の通りです。

まず、詩と哲学の関係を解き明かします

続いて、哲学は、社会の役に立つのか。または社会の役に立っているのか、検証します。

これは、詩が哲学を担う場合、必要な論拠になります。

つまり、詩が哲学を担う意義を検証するということですね。

最後に、詩人は、哲学者の役割を担えるか、について徹底考察していきたいと思います。

それでは、始めていきましょう!

詩と哲学の関係って、どんな感じ?

まず、詩と哲学って、関係あるの?となりますが、ほぼ関係していると思います。

典型的な哲学の場合、真理を探求するということが挙げられますね。

例えば、生きている意味だったり、心とはなんなのか。

国家とはなんなのか。万物の根源はなんなのか、とかそういうやつですね。

違っているかもしれないですけど・・・まあ、〇〇とはなにか?が典型的な哲学の例ではないでしょうか?

一方で、詩は真理も探求しますが、真善美の『善』や『美』も探求します。

というか、こちらに比重をかなり置いていて、日常生活に寄り添っている方ではないか、と思います。

そして、読むと、生きる知恵を授かったり、生きる勇気や元気をもらったりもします。

詩と哲学は、お互いに見えないものを扱ったり、抽象的な世界を扱ったりもします

難しいですが、こういうことを少しずつ知っていくことによって、人は生きることが、ずいぶん楽になるのではないか、とわたしは思います。

哲学は、社会にどう役立つのか。あるいは役立っているのか。

哲学は、社会の役に立つか、と言われると、役に立たない、何言っているのか分からないし、と大抵の人は答えるかもしれません。

しかし、分かる人には、非常に役立ちますし、生きるのが楽になったり、その知恵で多くの人を救ったり、貢献することができると思います。

例えば、NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』でも、様々な名言が出ていますが、その流儀のおかげで、あの人たちはプロフェッショナルと呼ばれ、社会に大いに役立っているのだと思います。

これを、詩で代替するという風になると、もっと哲学が身近になるというメリットがあると思います。

そして、詩で心が豊かになり、そのおかげで社会に貢献することができるというのは、目で見えなくても、なんとなく考えられることでもあります。

哲学者だけが、そういう社会を生き抜く方法であったり、世の中の尊さを考えるのではなく、社会全体が、例えば俳句などを通して、豊かな心になれば、いつかその想いが世界に表面化してくることは、確実だと思います。

だから、哲学は、実際役立っているし、詩に応用できるのは、ほぼ必然的と言えるでしょう。

詩人は、哲学者の役割を担えるのか。

現在、哲学者という言葉は、一般の方には聞き馴染みが少ないと思います。

哲学に興味を持つ人が少なくなり、自己啓発などの他人の言葉に扇動されている。

しかし、いざというときに、助けてくれるのは、自分が打ち立てた流儀だと思うのです。

最終的には、それを信じる人は多いと思うし、それが自分のオリジナリティある効率的な生き方だったりすると思うのです。

そして、それぞれが哲学し、オリジナリティある流儀や自分らしさを確立するために、詩を書くというのは大切なものの1つだと言えます。

詩は、思索ですから、自分を掘り下げ、普遍に到達する可能性もあります。

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ここに辿り着くと、人々は、自分の才能をいかんなく発揮することができるのです。

哲学よりも身近に、そしてより愛に溢れた作品で、世の中がお互いに助け合い、自分を探求し、自立し合った関係を保つためには、詩人が哲学者の役割りを担うのは、一理あるのだと、わたしは思います。

それでは、まとめに入っていきます。

おわりに

詩と哲学において、現代は、詩に比重を傾けていくことが大切ではないか、とわたしは個人的に思っています。

なぜなら、世の中には、真実や正義のようなものが溢れているからです。

わたしとて、話していることをそのまま全部うのみにしてほしいとは考えていません

そのために哲学や、詩のように自分なりの効率のよい生き方であったり、楽しさを知っておいてほしいのです。

詩や哲学のようなものは、見えません

しかし、実際にあるものであれば、いつかは表面的なものになってきます

これは、確実です。

詩が哲学の役割を担うことによって、多くの人が生きる指針を見つけ、お互いに違っていることはあるけれど、認め合える社会になればなあ、と思います。

それでは、わたしはこの辺で。

他に、詩や人生にまつわる様々な記事を書いていますので、よかったらご覧ください♪

ここまで見ていただいた方々、ありがとう!

かめれもん★でした(^^ゞ

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