岸田衿子さんの『いそがなくてもいいんだよ』レビュー

はじめに

こんにちは。かめれもん★です(^^ゞ

今回は、詩人である岸田衿子さんの『いそがなくてもいいんだよ』をレビューしておきたいと思います。

この記事の構成は、以下の通りです。

1、先ほど紹介した本を、レビュー

2、岸田衿子さんって、そういえばどんな人?

3、この本を出版した会社について説明

私は、詩のことをブログで研究したりしていて、今まで50記事くらい(2021年1月31日現在)書いてきました。

そんな私ですが、レビュー記事始めていきたいと思います。

岸田衿子さんの『いそがなくてもいいんだよ』レビュー

この本の外観というか、本の固さ、手触りがわたしは好きです。

岸田衿子さんらしい表紙でもあると思います。

ページをめくっていきますと、ところどころに花の画が添えられており、のどかな雰囲気が漂っております。

最初のページの方で出てきた『南の絵本』という詩は、岸田衿子さんの代表作ですね。おそらく・・・。

いそがなくてもいいんだよ、というフレーズが入っております。

スピリチュアル的にも、とても深い作品だと思います。

ほんとうにやさしく、ファンタジーのような、岸田衿子さんらしさがよく伝わる1編だと思います。

他の詩も見ていきますと、4行詩?もありますね。

どれもいい詩ばかりです。

どことなくとらえどころのない不思議な詩集です。

それが、岸田衿子さんらしさ、なのかもしれないですけど・・・。

寝る前に読むと、やさしい夢が見れそうな、とても買って満足した本になります。

では、岸田衿子さんって、そういえばどんな人か、簡単に説明します。

岸田衿子さんって、どんな人?

岸田衿子さんは、日本の詩人・童話作家です。

どうやら田舎?の方で、住んでおられたようです。

簡単に言うとですけど・・・。

子どもたちに深い愛情があるんでしょうか。

子どもたち向けの作品が多いですね。

生き方に一貫性もあります。

そして、谷川俊太郎さんと、一時期結婚して別れていますね。

それと、どことなく不思議な人だったのだと思います。

個人的に、そのように感じられます。

それでは最後に、この本を制作した会社に迫っていきましょう。

この本を制作した会社『童話屋』

わたしは、この会社が制作する詩集とか、本が好きです。

ポケット詩集も全巻(1~3巻)買って、何度も何度も読み返し、写経もし、持ち歩いたり、とても愛着のある詩集になっております。

『ポケット詩集』(1,650円↓)

事あるごとに、田中和雄さんという人を目にします。

とても詩に愛情を持っている人なのだろうな、と思います。

ホームページを見てみますと、とても心が安らぐデザイン・見た目で登場します。

詩とか、児童書を手掛けているようですね。

ぜひ、興味がある方は、一度見てみるとよいと思います。

それでは、まとめです。

おわりに

岸田衿子さんのこの詩集は、ほんとうに読むごとに、心身の細部まで癒やされそうです。

子どもたちに愛情を注ぐ、詩人と童話屋のコンビネーションで、この詩集は異彩を放っています。

とても美しい作品とも言えそうです。

これがほんとうの詩だと思うのと同時に、もっとこのようないい詩・詩集等が、世の中に知られていけば、世界はますます美しく豊かな世界になるのだろうな、と夢見る心地です。

それでは、わたしはこの辺で。

ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございますm(_ _)m

かめれもん★でした(^^ゞ

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