読書という趣味を継続していくために
はじめに
はい、こんにちは。
かめれもん★です(^^ゞ
この記事は、読書が苦手、読書をもっと継続したい、という方におすすめの記事となっております。
読書という趣味をたのしく継続するために、順を追って、継続していくやる気をチャージさせていただきます。
この記事の構成は、以下のようになっております。
その1:何冊も読む必要はない
その2:読書を趣味にする3つのメリット
その3:読書という趣味を継続していくための3つのコツ
です♪
わたしは、読書家というほど本を読んでおりません。
しかし、質のいい本を、何度も読むようなことは実践しています。
そして、体調がすぐれない場合を除いて、毎日読書しています。
そんなわたしですが、読書という趣味を気軽に実践できるよう道案内ができればな、と思っております。
それでは、始めていきましょう!
何冊も読む必要はない

皆さんは、読書家というとたくさん本を読む人というイメージがあると思います。
ですけど、あれは半分正解で、半分間違いだと、わたしは思っています。
なぜなら、それだけたくさんの本を読むということは、内容もなおざりになっている可能性もありますし、ほんとうにすぐに読める本だけを読んでいる可能性があるからです。
わたしが皆さんにおすすめしたいのは、多読よりも深読という方法です。
名前の通り、深く読む。
ゆっくり時間をかけ、ゆっくり内容を消化していくということですね。
肉は早く消化しやすいですが、野菜はなかなか消化できません。
しかし、消化するとビタミンや質のよい栄養素を得ることができます。
わたしがおすすめしたいのは、古典や詩を何度も味わうということです。
他にも名著と呼ばれている本を、時間をかけて消化することによって、普通の読書家と呼ばれる人よりも、よっぽど健康にいい読書ができるんじゃないかなあ、と思います。
それでは次に、読書を趣味にする3つのメリットについて、解説していきたいと思います。
読書を趣味にする3つのメリット

その1:視野が広がる
未知の世界をあらかじめ、言葉で想像することによって、免疫ができ、心に余裕ができます。
ふとした出来事を、狭い視野で苦労して理解する必要はなく、広い視野で、これはこうだからこうなったんだよなあ、と余裕を持って理解することができます。
その2:共感力が高まる
様々なものに対応、適応の仕方を学びます。
例えば、マイナーと呼ばれる人に出会って、対応の仕方に困ったとします。
そんなときに、本で読んだ知識が頭にあれば、自ずと対応の仕方も分かってきます。
そして、そんな人たちに、心から寄り添ってあげることも、可能になるでしょう。
その3:アウトプット力が上がる
たくさんの言葉や知識、感情を手に入れることによって、アウトプットしやすくなります。
なぜなら、何かが頭に入っているということは、それを出すことも可能ですよね。
アウトプットには、話す、書く、行動するなどが挙げられます。
質のいいインプットは、質のいいアウトプットが可能になります。
ちなみにアウトプット力は、継続して上がることが多いです。
アウトプットについては、この後再度説明します。
読書という趣味を継続していくための3つのコツ

その1:合わない本は読まない
読書初心者の方で多いのは、合っていない本なのに読まないと読書できたことにならない、というある種の強迫観念ですね。
合わない本は読まなくていいのです。
合わない本を読むくらいなら、さっさと本をパッパッと変えて、いい本と巡り合ったときに、しっかり読み込めることができるよう努力しましょう。
けれども、合わない本を読まなくては、ということもありえますよね。
そんなときは、多読の方法に近いのですが、要点をかいつまんで読むことです。
つまり、効率最優先。
目次などを見て、この箇所とこの箇所しか見ないという方法もありますね。
そこら辺は、自分なりの工夫を試みてもらえると、ありがたいです。
その2:量よりも質
ネットで見ていると、読書家の条件はものすごい量を読んでいることが条件のような記事に会ったりします。
しかし、それはほんとうでしょうか。
先ほども言いましたが、深読という方法も立派な読書の仕方です。
問題なのは、どれほど頭にインプットできて、どれだけアウトプットできるか、だとわたしは考えています。
その3:アウトプットすることによって、読書効果を実感
読書というのは、基本1人で読むことが多いと思います。
わたしだったら、大勢の人と読んでいると気が散って読めません。
そうなってくると、読書の効果はどうやって実感することが可能でしょうか。
その解決法の1つに、アウトプットするという方法があります。
現にわたしもブログなどでアウトプットしていますが、そのことによって、普段人と話すときに表現しやすくなったと、すごく感じています。
要は、自分のことを理解してもらえる機会が増えたということです。
アウトプットの効果はそれだけじゃないと思いますが、皆さんもせっかくインプットしたら、自分のものにしたいですよね。
そのためにアウトプットを継続して、自分の思考体系に組み込んでみましょう。
継続していくことによって、必然的に脳力は上がっていきます。
それでは、まとめていきます。
おわりに
読書を継続する上で、何冊も読む必要はありません。
冊数に現れていなくても、あなたの脳内にしっかり知識や感情が組み込まれていれば、それでよいのです。
読書を趣味にするメリットにも、いくつかありましたね。
読書はたのしい趣味です。
継続できるか、できないかは、様々な要因があったりしますが、大半は読書の仕方とも言えるのではないでしょうか。
今回の記事で述べたことが、少しでも役に立つと嬉しく思います。
それでは、わたしはこの辺で。
他に詩論や、詩の書き方、人生に対する様々な処方箋など、色々書いていますので、よかったら見ていただければ、と思います。
ここまで、見ていただいた方々、どうもありがとう~(^_^)/~
かめれもん★でした(^^ゞ