3つの詩の楽しみ方
はい、こんにちは。かめれもん★です(^^ゞ
今回は、詩の楽しみ方って、なんだろう? 詩の魅力って、なんだろう? もっと詩と親密になりたい! そんな方におすすめの記事となっております。
詩の楽しみ方を、わかりやすく丁寧に解説します。
目次は、以下のようになっております↓
3つの詩の楽しみ方
その1:何度も読む
その2:自分の心のモヤモヤを、爆発させる!
その3:写経をしてみる
わたしはこれまで、詩の魅力、詩の楽しみ方、そして書き方や読み方等、ブログで様々なアプローチをしてきました。
それらはすべて、詩の魅力を多くの人に知ってもらうため!
どうぞ最後までご覧いただけると、うれしく思います。
それでは、始めていきましょう。
詩の楽しみ方その1:何度も読む

まず、詩を楽しむためには、1回読んだだけでは、効果は薄いと思われます。
多くの人は、一通り読んでそれまでか、少し読んであきらめていたことでしょう。
ですが、そうではありません。
詩は、何度も読むことによって、徐々に自分流の意味づけがなされ、自分だけの宝物になっていくものです。
詩は、消費性が高い小説のようなものではなく、長く付き合っていける文学だとわたしは考えます。
例えば、ペットでいう亀のようなものですね。
他に、詩を動物に例えるなら、猫のようなものとも言えます。
詩は、読むごとに、様々な解釈があり、自分でパズルのピースを埋めていく感じです。
そうでなくても詩は、様々な風景や、心の動き、実験に満ちたものなど、個性に富んでいるのが、特徴です。
詩の楽しみ方その2:自分の心のモヤモヤを、爆発させる!

詩は、ただ単に読むだけではなく、書くことによって、浄化されます。
ネットで詩があふれているのを見ると、その手軽さと、浄化のされ具合により、多くの人の趣味になっているようです。
言葉だからこそ、自分の中のうまく言えないモヤモヤを、スッキリ吐き出せるのです。
言葉自体が、高度なものと言えますからね。
しかし、ネガティブなものを吐き出したら、いつかは美しい詩を書くことを目標にしてください。
ネットは、ネガティブな感情の吐き捨て場ではありません。
これは、ネットの詩人に対する批判というわけではありませんが、注意したほうがいいんじゃないか、というわたしの意見です。
詩は、毎日改善を積み重ねていけば、自然と美しい詩が書けます。
自分の心が整理されて、もとの魂が顔を出すからです。
魂は、皆平等にあり、すべて個性に富んでいます。
これは、ややスピリチュアル的な目線ですね。
なので、詩を愛するなら、世の中をきれいに浄化していけるよう、責任を持って発信するとよいのではないか、と思います。
世の中にネガティブな詩が広がりすぎないよう、気をつけたいところですね。
詩の楽しみ方その3:写経をしてみる

これは、やや難易度高めですが、効果はバツグンだと思います。
つまり、詩集を買ってきて、それを紙などに書き写すということですね。
できれば、手書きで、味わうように書き写していってください。
手の動きとともに、文字の存在が浮かび上がってくることでしょう。
また、声に出して読んだりするのもいいと思います。
写経をすることによって、鮮明に映像や感動が呼び起こされ、詩をリアルに感じ取ることができると思います。
わたしもポケット詩集1~3を買ってきて、何度も写経しました。
『ポケット詩集』(1,650円↓)
すると、文章力や語彙力が上がったような実感があります。
あと、心も美しくなったような気がします。
気がするだけで、定かではないんですけど・・・(笑)。
それでは、まとめていきたいと思います。
おわりに
詩の楽しみ方の1つに、何度も読むがありましたね。
何度も読むことによって、詩の本領は発揮されます。
そして、読むだけではなく、書いてみてください。
たくさん書いて書き尽くすくらい書いて、いつかは美しいを詩を書けるようになるといいかも、ですね。
それから、写経は、初心者向けというよりも、中級者向けですね。
読んで味わうことと、書くときに役立つと思います。
興味があれば、参考にしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
他に詩に関する記事を、様々網羅しています。よかったら読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m
かめれもん★でした(^^ゞ