同調圧力に屈しないと言うけれど、立ち向かわず、上手に逃げよう。
はじめに
はい、こんにちは。かめれもん★です(^^ゞ
今回は、同調圧力に屈しないと言われても、そんなのできっこないじゃないか!という方、もしくは、同調圧力からうまく逃げれる方法があるなら、それを知りたい方、におすすめの記事となっております。
同調圧力に屈しないことが正義みたいになっていますが、それよりも上手に逃げたいとは思いませんか? という記事になります。
目次は、以下の3つになります。
・同調圧力に屈しないことは、正しいのか?
・自分らしく生きるために、同調圧力を回避!
・同調圧力からうまく逃げる4つの方法
目次
わたしは今まで、同調圧力に屈しないように戦ってきました。
しかし、戦い尽くして、疲れてしまいました。
戦っても、戦っても、敵はいなくならないのです。
だから、思いました。
上手に逃げた方が、よっぽどマシじゃん! と。
それでは、記事のほう、粛々と始めさせていただきますm(_ _)m
同調圧力に屈しないことは、正しいのか?

同調圧力に屈しないことは、1つの正義であって、絶対正義ではありません。
なぜなら、同調圧力自体が異常で、屈しないようにすると、ますます息苦しい世の中になってしまいます。
ただでさえ、同調圧力で苦しんでいるところへ、さらに苦しいと思いながら、屈しない人がいるとしたら、それは辛いと思います。
もちろん、屈しないことができる人は、屈しないようなマインドセットが大切になります。
こちらは、他のサイトを参考にするか、鴻上尚史さんが書く本を参考にしてみてください。
同調圧力のことも書かれており、多くの人に読まれやすい本(1,430円)です↓
話は少し逸れましたが、つまり、同調圧力に屈してしまうのはあたりまえで、それより上手に逃げる方法を考えてみましょう、ということです。
自分らしく生きるために、同調圧力を回避!

同調圧力に巻き込まれてしまうと、ほんとうに苦しいです。
皆さんも、なんとなくわかりますよね?
わたしは、小・中・高といじめられていて、同調圧力の怖さは、身を持って知っています。
個性が出せないということは、自由の反対、束縛を生みます。
言いたいことも言えずに、やがて自分軸が失われ、他人軸、つまり他人に人生を左右されることになります。
これは、ほんとうに辛い。
だから、自由になるためには、屈しないのではなく、そういうのは一部の人に任せて、上手に逃げる方法を考えてみたいと思うのです。
それでは、わたしが考える4つの方法を、紹介したいと思います。
同調圧力からうまく逃げる4つの方法

その1:同調圧力が発生するところへは行かない。
これは、現時点での同調圧力は仕方ないとして、これから新しいコミュニティに入るときに、なるべく同調圧力が低い場所へ避難することを目的とします。
そして、今所属しているコミュニティでは、うまくはぐらかしたり、適当に付き合ったり、小さな嘘をついたりして、そこから離れます。
つまり、適当に付き合って、適当に同調圧力が低いコミュニティへ避難するということです。
その2:相手にあまり反応しすぎない。
これは、先ほど述べたことと若干重なるのですが、向こうに合わせすぎない、適当に相槌を打つ、ということです。
ある意味、これは基本かもしれないです。
そうすると向こうは、コイツつまんねえやつだな、よし距離を置こう、となり、距離を置かれたら、違うコミュニティへ避難すればいいのです。
その3:リアル主体ではなく、ネット主体にする。
リアル主体とは、現実での人間関係ですね。
しかし、それでは、つながりが強すぎ、となってしまいます。
ですから、ネットという弱いつながりをベースに、リアルで定期的に会うことを心がければ、適度な距離感を保てるので、安心感があります。
いざとなったら、ネットでこれから会わないことを宣言して、それっきり会わないということも、選択できます。
そして、昨今のコロナ騒ぎのように、時代も味方してくれています。
今まではリアル主体で、避けられない関門がありましたが、現在は、ネットという弱いつながりも主体にされつつあります。
そのことによって、人間関係が楽になった方もいるのではないでしょうか?
テレワークや、リモートワークですね。
新しい働き方にも、目がいったのではないでしょうか?
もちろん、リアルで出会う新鮮さはありますが、ネットでうまくつながれる人たちはいます。
その4:人の力を借りる。
これは、だれか身近な人に相談する、専門家やカウンセラーに話を聴いてもらう、ネットでメール等で相談してみる、鴻上尚史さんに本で相談する、だれかに仲介してもらって、うまくその場を離れる、などがあります。
1人で悩まなくてもいいのです。
あなたには、思ったより、味方がいると僕は思います。
なぜなら、皆、隠れて悩んでいることが多いと、推測できるからです。
人との距離は、適度に保っておきたいところですね。
そうすることによって、あなたは羽を伸ばすことができます。
場合によっては、誰とも会わない、友達も作らないとか、あると思います。
これは、第5の選択肢ですね。おまけです(笑)
それでは、まとめに入っていきたいと思います。
おわりに:もし逃げれないなら、屈しないマインドセットを。
同調圧力に屈しないように努めなくてもいい。
これが、わたしの考えです。
同調圧力からうまく逃げる方法も、述べてきました。
少しでも、参考になると幸いです。
もし逃げれないなら、屈しないためのマインドセットがあります。
同調圧力に詳しい方に、鴻上尚史さんがいます。
ぜひ、本を購入してみることをおすすめします。
それでは、わたしはこの辺で。
ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございますm(_ _)m
かめれもん★でした(^^ゞ