若松英輔さんの詩論『詩を書くってどんなこと?』レビュー

はじめに

はい、こんにちは。かめれもん★です(^^ゞ

今回は、若松英輔さんって、知っているけど、その人が書いた本ってどんなものがあるの?と気になる方、今まで詩とか書いたことなかったけど、詩っていったい何者なんだ?と気になる方におすすめの記事になっています。

目次は、以下の3つになります。

・『詩を書くってどんなこと?』簡潔レビュー

・『詩を書くってどんなこと?』から得られた3つの気づき

・『詩を書くってどんなこと?』から起こせる3つの行動

目次

に、なります♪

若松英輔さんは、NHKの『100分で名著』で見たり、この本を読んで知り始めましたが、自分の詩作にもとても役立った本になります。

それを今回、ブログで紹介していく感じになります。

それでは、始めてまいります。

『詩を書くってどんなこと?』簡潔レビュー

まず、言えることは、初心者向けに詩の書き方、詩の読み方が書かれていることです。

読者に寄り添うように、やさしい韻律で、胸に迫ってくるものがあります。

詩に対する様々な疑問に対し、美しい文章で返答しています。

読んでいると、なんだか、心が清らかになってくるようです。

巻末の「これから詩を書こうとする人へブックリスト」により、詩論の余韻、そしてこれから詩を書く人生の始まりが見え隠れしています。

詩に興味を持った人、もしくは詩が好きそうな人が身近にいるなら、ぜひプレゼントしてみてもいいのかもしれません。

『詩を書くってどんなこと?』から得られた3つの気づき

ここから得られる3つの気づきには、どんなものがあるのでしょうか。

ひとつは、詩のモチベーションが上がるという現象です。

若松英輔さんの美しい文章によって、詩の敷居を下げさせ、詩との出会いをより豊かなものにさせています。

ふたつに、今まで分からなかった詩というものが、ハッキリとその存在を現し、これから詩を書くときの理解に繋がるということです。

詩を読んだり、書いたりしていくことによって、詩との長いお付き合いが始まるのだと思います。

みっつに、先人からの詩のいざないを受けるということです。

このことによって、単なる詩人ではなく、プロ級の詩人への道のりを歩んでいくことも可能になります。

それを若松英輔さんは、読者に一番行動に移しやすい形で、指し示してくれています。

『詩を書くってどんなこと?』から起こせる3つの行動

ひとつに、これはもちろんと言えばもちろんのことですが、詩を書くことを始めることができます。

詩の敷居をまたいで、誰にでも書けるという自由な地表で、その作業を始めることができます。

ふたつに、詩を読むまでの準備が整います。

声に出して読んでみたり、ブックリストから、この詩人とこの詩人を読んでみようと選ぶことができます。

詩は、少しずつ慣れていけば、やがてそれは永遠のなくすことのできない宝物になることでしょう。

みっつに、詩人仲間に出会うこともできるでしょう。

僕は、ツイッターとかnoteをやっているのですが、そこでも様々な詩人さんが活躍しています。

その方たちと詩作を探究することによって、また新たな視点が生まれることも、充分に考えられることです。

若松英輔さんのいざないによって、ぜひ詩に触れてみるきっかけにしてみては、いかがでしょうか。

おわりに

はい。以上でレビュー記事終わりになります。

参考になるところは、ありましたでしょうか。

この本は、詩の初心者、詩に興味を持っているけれど、何から始めていいか分からない方におすすめですね。

リンクも貼っておきますので、参考にしてみてください。

『詩を書くってどんなこと?:こころの声を言葉にする(1,540円↓)』

~★~★~★~

それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、詩関係の記事、スピリチュアル(精神関係)の記事、人生に心からのよろこびを、をモットーに発信活動を続けています。

ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございますm(_ _)m

かめれもん★でした(^^ゞ

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