読書が苦手でも大丈夫! 3つの斜めからの考察記事
はじめに
はい、こんにちは。かめれもん★です(^^ゞ
「読書が苦手で、その克服法を知りたい」
「読書苦手なことが、コンプレックスだ」
このような方たちに、この記事はおすすめです。
読書が苦手な人のための読書理論を、少し斜めの視点から述べていきます。
目次は、以下の3つになります。
・読書苦手な人は、読書力よりも、読書の入口が大切
・読書嫌いよりも、読書苦手な人の方がまだ本好きな話
・ビジネス書は速く読める。しかし、物語系は遅くしか読めない。
僕は年に、本を40冊くらい読みます。
決して多読家というわけではありませんね。
しかし、このような僕だからこそ、多読家と読書が苦手な皆さんとの架け橋になることができる、と思います。
ということで、さっそく記事を始めていきたいと思います。
読書苦手な人は、読書力よりも、読書の入口が大切

読書苦手な人は、読書の入口に漫画や絵本から入ってみるのもいいと思います。
なぜなら、小説や思想書のみが、本であるわけではないからです。
もしかしたらそこは、難解な本を読む人には読めないジャンルだったりします。
入口が正しければ、そこから加速度的に色々な本を読めるようになる、と思います。
続いて、読書苦手な人は、本好きかもしれない点について、話していきたいと思います。
読書嫌いよりも、読書苦手な人の方がまだ本好きな話

ネットの記事を読んでいると、読書苦手な人と読書嫌いの人が混じって使われているように思います。
しかし、読書が苦手な人は、読書嫌いとは言い切れない、と思います。
なぜなら、読書は苦手だけど好きで、どうしたら読めるか悩んでいる人も多いと想像できるからです。
例えば、僕は人が苦手といえば苦手ですが、だからといって人が嫌いというわけではありません。
むしろ人は好きです。
読書苦手な人も、苦手ながら読書するにはどうしたらいいか考えていることを想像できるような気がします。
あなたは、どうお考えでしょうか。
読書苦手な人の中にも、読書好きな人は結構いるんじゃないかなあ、と僕は思います。
続いて、本のジャンルによっては、遅く読んでしまうこともあるということを述べたいと思います。
ビジネス書は速く読める。しかし、物語系は遅くしか読めない。

ビジネス書は速く読めても、物語系は遅くしか読めない、と僕は思います。
なぜなら、ビジネス書は目次を見て必要なところだけ、かいつまんで見ればよいからです。
一方で、物語系は、最初から最後まで通して読まないと、ストーリーが読み取りにくい、ということが挙げられるからです。
したがって、物語系を読むときは、没頭して読み込むとか、本の選書などが重要になると思います。
物語系ばかり読んで、本をたくさん読む人には追いつけない、と思うかもしれませんが、僕が思うに本をたくさん読んでいる人は、読書が人生の大部分を占めていたり(それしか趣味がない、それが仕事に結びついているなど)、ビジネス書ばかり読んでいると思うので、かいつまんで速く読めている可能性があるということです。
それに速く読めることが正義ではない、と思います。
遅く本を読む人は、その本としっかり向き合っている証拠であり、逆に多読している人よりも、人間性があるということも考えられます。
いずれにしても、遅くしか読めなくても、選書だったり、質の高い読み込みだったり、環境を変えてみたり、読書を生涯の趣味にする等で、本を遅く読む人には、その人なりの読書法というものがあります。
あと、慣れもありますよね。
それでは、この記事をまとめたいと思います。
おわりに
はい。いかがだったでしょうか。
この記事では、これらのようなことについて述べてきました。
・読書苦手な人は、読書力よりも、読書の入口が大切
→漫画や絵本からでもオッケー!
・読書嫌いよりも、読書苦手な人の方がまだ本好きな話
→読書苦手でも、読書好きな人はいる
・ビジネス書は速く読める。しかし、物語系は遅くしか読めない。
→読書が遅い人には、その人なりの読書法がある
読書が苦手でも、道はあります。
僕も実は、最初から本を読めていたわけではありません。
少しずつ地道に改善を重ねて、読める本の数が多くなっていったのです。
皆さんの、本との新しい出会いを、祈っています。
~★~★~★~
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、詩関連の記事、スピリチュアル(精神関係)の記事、人生に心からのよろこびを、をモットーに発信活動を続けております。
ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございますm(_ _)m
かめれもん★でした(^^ゞ