【詩論】サクッとまとめ記事
はじめに
はい、こんにちは。かめれもん★です(^^ゞ
「詩論について知りたい」
「詩論に関する情報をネットで手軽に知りたい」
これらのようなことをお考えの方たちに、この記事はおすすめです。
このブログの詩論を、手短に簡潔にまとめています。
目次は、以下の3つになります。
・詩論その1:詩とは、命の業火である。
・詩論その2:詩情とは?
・詩論その3:詩と小説の違いとは?
目次
僕は、今まで詩関連の記事を50記事くらい(2021年2月8日時点)書いてきました。
なので、少々説得力のある記事をお届けすることが可能だと思います。
もしよければ、参考にしてもらえると、うれしく思います。
それでは、始めていきましょう。
詩論その1:詩とは、命の業火である。

詩とは、命の業火であり、作者が心からの生きる歓びを歌い上げ、読者とともに浄化される営み、と言えます。
なぜなら、詩は、多面的な意味の重なりがあり、やさしさに満ち、その光で帰るべき場所に滞在することが可能だからです。
例えば、詩は何度も読むと複数の意味があることが確認されます。
詩は、説明文や散文ではない、という証拠です。
そして、詩は愛に満ち、やさしいと感じることはないでしょうか。
癒される、ということは、やさしい、ということです。
帰るべき場所とはなんだ、と思う方もいるかもしれませんが、それは心の拠り所であり、芸術に通じるものがある、と僕は思っています。
詩は、このように、作者のエッセンスがふんだんに盛り込まれ、言葉の宝石箱と言われるわけもよくわかります。
それでは、次に、詩情について、少し說明しましょう。
詩論その2:詩情とは?

詩情とは、言葉や情報の先にある情緒や愛のことを指します。
なぜなら、詩情とは、詩の言葉ではなく、その先にある目に見えない大切なものだからです。
例えばそれは、スポーツ選手の輝きに見ることもありますし、他の芸術作品に見ることもあります。
それから、この地球に数多ある自然にも見出すことが可能です。
詩における詩情がなぜ大切かというと、詩に表れている言葉が詩ではなく、作者がどのような想いで、精神の高さで詩を書いたのかが、重要だからです。
詩情とは、詩の言葉の先にある目に見えないもの、大切なもの、と言うことができます。
最後に、詩と小説に違いについて言及します。
詩論その3:詩と小説の違いとは?

詩と小説の違いは、簡単に言うと、芸術的か、エンタメ的か、ということが言えそうです。
なぜなら、詩は、文学の原点的な書き方で表現するのに対し、小説は、きっちり構成などを決め、読者に伝わりやすいことを第一にするからです。
例えば、詩は、能動的に読むから、得られる楽しさややさしさがあります。
一方で、小説は、受動的に読むため、読解力は落ち、真の教養を得ることはむずかしい、と言えます。
詩じゃなくて、小説でもいいんじゃないか、と思う人がいると思います。
しかし、詩は文学の根本である詩情を多く含ませることができる書き方だ、と僕は思っています。
なので、小説に多分に詩情が含まれているなら、それでいいと思います。
詩は、文学の法とも言えると思っています。
つまり、詩は文学の基礎だと思うので、それをおろそかにする人は、ほんとうに文学を愛しているか、と僕は問いたいのです。
詩は、芸術的で、小説は、エンタメ的。
つまり、詩は、詩情を多く含んでおり、世界に大切なものここに在り、と意見表明することが可能だ、と僕は思うのです。
それでは、この記事をまとめたい、と思います。
おわりに
はい。いかがだったでしょうか。
この記事は、以下のようなことについて、述べてきました↓
・詩論その1:詩とは、命の業火である。
→詩には、様々な魅力がある。
・詩論その2:詩情とは?
→言葉の先にある大切なもの
・詩論その3:詩と小説の違いとは?
→詩は芸術的で、小説はエンタメ的。
詩は、奥が深い・・・。
詩は、とても奥が深いものです。
しかし、基礎的なものや、一定の法則のようなものはあると思います。
この記事で、詩に対する新たな情報を得てくださったのであれば、僕としては、この上ない歓びです。
~★~★~★~
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、詩関連の記事、スピリチュアル(精神関係)の記事、HSP等、人生に心からのよろこびを、をモットーに発信活動を続けております。
ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございますm(_ _)m
かめれもん★でした(^^ゞ