【完全版】初心者のための詩の書き方講座
はじめに
はい、こんにちは。かめれもん★です(^^ゞ
「詩の書き方について、幅広い知識を手に入れたい」
「詩の書き方について、もっと深い知識を手に入れたい」
これらのようなことをお考えの方たちに、おすすめの記事となっております。
今まで、詩の書き方について書いてきた集大成のような記事です。
目次は、以下の3つになります↓
・詩の書き方:詩を書くときに、まずすべきこと。
・詩の書き方:これだけは押さえてほしいこと。
・詩の書き方:さらに上達していくために。
目次
僕は、今まで詩作もかなりしてきましたし、詩関連の記事は50記事以上(2021年2月15日時点)書いてきました。
詩の書き方の本も、何冊か読んできました。
それらの知見から、初心者の方に詩の書き方において、何かしら参考になるところがあれば幸いです。
それでは、始めていきましょう。
詩の書き方:詩を書くときに、まずすべきこと。

詩の書き方を押さえるうえで、まず集中できる環境を整えましょう。
なぜなら、詩を書くときには、繊細な感覚に耳を澄ますので、どうしても集中できる環境が必要になってくるからです。
例えば、時間帯を朝か夜の内に設定するのもいいでしょう。
自然体に詩を書けるよう、身なりをある程度整えてから書くというのもいいと思います。
集中できる環境は、そのまま作品に反映され、詩を書くときの美しいルーティンとして定着させることができます。
次に、詩の書き方において、これだけは押さえてほしいことについて、述べていきたい、と思います。
詩の書き方:これだけは押さえてほしいこと。

詩を書き方を押さえるうえで、大切な心構えがあります。
それは、一生懸命、心を込めて書くということです。
そうすることによって、すべての文字に繊細に言霊が配られ、実感のある作品になると思います。
例えば、心を込めるということは、やさしい気持ちを言葉の中に収めるということです。
そうすることによって、より読みやすく、感動を誘う作品に仕上がると思います。
心を込めて書くことに、どんな意味があるのか、と思う方も、もしかしたらいるのかもしれません。
しかし、心が込もっていない詩など、詩と言えるでしょうか。
心が込もっていない人類で世界が満たされたら、世界が破滅に向かっていくように、心が込もった作品や人類は、絶望などに振り向かず、希望に向かって走っていくためのあるべき姿なのではないか、と僕は思います。
詩を書くときには、心を込めて、世界に思いを馳せながら、または小さき存在に思いを馳せながら書く、というのもいいと思います。
最後に、詩の書き方において、上達させるためにやるべきことについて、述べていきます。
詩の書き方:さらに上達していくために。

詩の書き方を押さえるうえで、上達させたいと本気で思うなら、やっておいた方がいいことがあります。
それは、写経です。
写経とは、詩集から詩を書き写す、ということです。
なぜ、写経がいいかというと、写経は、手を使い、頭も使い、詩人の気持ちをまるで本人が書いていたときと重なるように、感じることが可能だからです。
写経というと原始的な感じがありますが、あまり侮る必要はない、と思います。
具体的な方法としては、まず詩集を買います。
なるべく、名詩、日本海外問わず写経をするといいのではないか、と思います。
その方が、作品の質が上がるからです。
おすすめの詩集はポケット詩集1~3です→ポケット詩集1~3
写経をすることによって、頭で理解するだけではなく、感覚的に細部まで学ぶことが可能だと思います。
僕が試した詩の書き方の上達法で、一番これがおすすめなので、よかったら参考にしてもらえると幸いです。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
おわりに
はい。いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
・詩の書き方:詩を書くときに、まずすべきこと。
→集中できる環境を整える
・詩の書き方:これだけは押さえてほしいこと。
→心を込めて、一生懸命書く。
・詩の書き方:さらに上達していくために。
→写経はいかが?
詩への一歩を、踏み出そう。
詩の書き方は、基本的なものは一応あると思っています。
しかし、最終的には、それを基盤にして、独自の詩世界を作っていく必要があると思っています。
詩を書く人たちが、この記事を読んで、少しでもだれかの心を動かせる一助となれば、と思います。
~★~★~★~
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、詩関連、スピリチュアル(精神関連)、HSP関連の記事、人生に心からのよろこびを、をモットーに発信活動を続けております。
ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございますm(_ _)m
かめれもん★でした(^^ゞ