障害者が芸術家になる3パターンの方法について考察してみた。
はい、こんにちは。かめれもん★です(^^ゞ
「障害者と芸術との関わり方について知りたい」
「障害者が芸術家になる方法について知りたい」
これらのようなことをお考えの方たちにおすすめの記事となっております。
目次は、以下のようになっております↓
障害者が芸術に触れるメリット
芸術家になった方がいい人とは?
障害者が芸術家になる3パターンの方法
おまけ(支援に関すること)
目次
僕は、発達障害の自閉スペクトラム症を持っています。
それなりに障害者の方たちの気持ちに寄り添った記事を書けると思いますので、よかったら最後まで見ていただけると幸いです。
それでは、始めていきましょう。
障害者が芸術に触れるメリット

障害者の方が芸術に触れると、心が癒され、日常の生活の質が高まる、と思います。
なぜなら、芸術とは見えない傷や、簡単に言葉では言い表せない葛藤やモヤモヤなどを、浄化する働きがあるからです。
例えば、美しい絵画に出会ったとしますね。
見ると、心が癒され、がんばろうという気持ちが湧くとともに、自分もこのような作品を作りたい、と思います。
そして、芸術のエネルギーは多くの人たちに影響を与えていくことも可能です。
芸術を見ることによって、作品と同調し、それがいい作品なら、体にも心にもいい影響を与えることが可能です。
続いて、あえて言いますが、芸術家になった方がいい人について、言及します。
芸術家になった方がいい人とは?

障害者の中でも、芸術家になった方がいい人とは、芸術を作ったときに、一定の実力を持つと保証された人たちの多数が、美しいと判断した場合に限る、と言えるかもしれません。
なぜなら、まず、その作品が美しいと判断されないと、それが世に出たときに、一定の人の人生に悪影響を与える可能性もあるからです。
したがって、芸術がどんなものか分からない人たちに代わって、プロの芸術家、あるいは芸術に対して見る目を持っているとある程度信頼できる人たちに美しいかどうか判断してもらい、自分でも作品に対して美しいと納得してから、芸術家になっていく方が無難だと思います。
そして、それは社会的にも正しい認められ方だと、僕は思います。
一例挙げてみると、ダウン症の書家、金澤翔子さんがいますよね。
TBSの『金スマ』という番組でたまに見かけます。
あの人は、たしかお母さんがプロの書家で、指導を受けつつ、作品を作っています。
その人の作品を見ると、やはり、美しいと感じる人は多いのだろうな、と思います。
醜い作品だった場合、それは見る方も辛いものがあります。
したがって、障害者が芸術家を志すときに、自分の作品が美しいとある程度判断できてから志すというのが、仕事として稼いでいくときに必要なのでは、と思います。
もちろん、作品を作る本人が、ある程度楽しいと把握できてから挑戦する方がいい、と思います。
さて、いよいよ本題ですが、障害者が芸術家になる3パターンの方法について、解説します。
障害者が芸術家になる3パターンの方法

その1:誰に評価されなくても、芸術家としての生き方を実践する。
たとえ障害者の方たちが芸術家になれなくても、芸術家としての生き方は実践できます。
例えば、普段の身体所作から、考え方、あるいは作品を作るときの態度に、芸術家としての生き方が表現されることもあります。
もちろん、芸術をたくさん見て成長したり、作品を、忍耐強く楽しく作りながら生きていく中で、人々の目に留まるということもあると思います。
その2:発信活動や営業を通して認知してもらう
今は、ブログやSNS、YouTubeなど、自分を幅広く認知してもらう制度は整っているので、利用しない手はない、と思います。
僕も、ブログで発信していますし、noteやツイッターで発信していた時期もありました。
他にも、個展とかなら、イベントスペースとか場所をレンタルできるサービスとかもあるので、それを活用しつつ、広告宣伝に多少のお金を使うか、あるいは人気になった発信元で集客し、計画を立てたりしつつ、運営することも可能なのではないか、と思います(ここら辺、詳しくないので曖昧です。すみません)。
その3:作品を作り、賞に応募する。
障害者の方が作品を作ったときに、賞に応募するという方法もあります。
おそらく、これが一番手っ取り早く芸術家に近づく方法だと思います。
例えば、詩で言うなら、現代詩手帖賞がかなり有名です。
ここから詩人になった方も多いです。
あと、ネット詩誌『MY DEAR』というサイトでは、免許皆伝という制度があり、かなり詩を作るのが上手な人でも、プロの詩人になるには最低2~3年くらいかかる、と一応管理人の方に聴く機会があったので、聴きました。
詳細は、『MY DEAR』のサイトをご参考ください↓
というわけで、今回の記事を終わりにしようかな、と思います。
おまけ(支援に関すること)

障害者が芸術家になる上で、芸術だと仕事として成立しないかもしれない。
あるいは、自分たちの力だけでは不十分なので、支援を受けよう。
このような思考で、検索される方もいるのかな、と個人的には思います。
支援してもらうのもいい、と僕は思います。
しかし、自分たちでまず芸術家として覚悟を持って生きると決めていない人たちに、お金を貸したい、または投資したい、と向こう側の人たちが考えてくれるかどうか、一度考えてみる必要はあるのではないか、と僕は思います。
その辺は、頭の片隅に入れるか、聞き流してくれたら、と思います。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
おわりに
はい。いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、述べてきました。
障害者が芸術に触れるメリット
→日常の生活の質が高まる
芸術家になった方がいい人とは?
→醜い作品ではなく、できれば美しい作品を作れる人
障害者が芸術家になる3パターンの方法
その1:誰に評価されなくても、芸術家としての生き方を実践する。
その2:発信活動や営業を通して認知してもらう
その3:作品を作り、賞に応募する。
おまけ(支援に関すること)
→自分が投資してもらえる人か、一度考えてみる。
芸術は、爆発だ!
ここまで、障害者と芸術との関係について、述べてきました。
つい楽しくなって、結構な文量書いたかな、と個人的には思います。
他にも記事作成していますので、よかったら見ていただけると幸いです。
~★~★~★~
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、詩関連、スピリチュアル(精神関連)、HSPやマイナーな方向け記事、人生に心からのよろこびを、をモットーに発信活動を続けております。
ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございますm(_ _)m
かめれもん★でした(^^ゞ