人生に疲れてしまった20代の同志たちに贈る手紙
「人生に疲れた、しんどい」
「人生に疲れたときの対処法を知って、成長したい」
これらのようなことをお考えの方たちに、おすすめの記事となっております↓
人生に疲れ、自殺を何度も考え、絶望していたこともある20代男性からのメッセージです。
読んでいただけると、うれしく思います。
目次は、以下のようになっております↓
ほんとうに人生に疲れたのか?
人生に疲れて休むと、新たな道が開ける話
人生に疲れてしまった20代の同志たちに贈る5つの対処法
その1:健康習慣を整える
その2:色々な人の考えを知って、視野を広くする。
その3:精神的なことを学ぶ
その4:就職ではなく、在宅ワークに切り替える。
その5:思い切って休む(最終手段)
目次
それでは、始めていきましょう。
ほんとうに人生に疲れたのか?

人生に疲れたと言ってしまったとき、考えてほしいことがあります。
それは、その言葉に重みはあるのか、ということです。
よく人は、疲れた、もう死にたい、とか、軽々しく言ってしまっている、と僕は思います。
なぜなら、次の日になっても、明後日になっても、なんとなく仕事を続けていたり、人間関係を続けているからです。
例えば、ほんとうに人生に疲れた、とか思うのであれば、自傷行為をしていたり、自殺しようかな、と寸前まで陥った方は結構いると思います。
もちろん、そうならないで、単純に人生に疲れた、とか思うのであれば、軽々しく死にたい、しんどい、もうイヤだ、とか言わないでほしいのです。
ネガティブな言葉は、ネガティブな事象を引き寄せます。
人生に疲れたと言いそうになったときは、ほんとうにそうなのか、と自分自身に問い、辛くても、前を向いて、こんなに一生懸命がんばっている自分はエライ!と強くホメてあげてください。
続いて、人生に疲れて休み、新たな道が開けた僕の事例を少し紹介します。
人生に疲れて休むと、新たな道が開ける話

人生に疲れて、僕は何をしたかというと、休学しました。
某有名大学を中退し、2年の休学の末、通信制大学に編入したあと、無事卒業しました。
なぜ、そうなったかというと、今まで3度くらいのいじめに遭い、もともと持っている発達障害とかHSPの気質から、某有名大学に入って1年経ったとき、父に泣きながら電話で「もう無理だ……」と言ったのを今でも覚えています。
それまでにいじめを受けていた最中にも、自殺しかけたことはありますし、ものすごく絶望的な気持ちで過ごしていました。
けれども、みんなと違う人生に逸れたことによって、色々な発見がありました。
たくさんのユニークな人たちに会えましたし、色々な場所も訪れることができました。
なので、僕は人生に疲れて、普通の大卒→就職という道は逸れましたが、それでよかったと思っています。
人生はそれによって、豊かになり、新たな道は開けたので、一例として参考にしてもらうとうれしく思います。
さて、それでも、人生に疲れてどうしようか悩んでいる方もいるのだろう、と思います。
ということで、人生に疲れてしまった20代の同志たちに贈る5つの対処法を紹介します。
人生に疲れてしまった20代の同志たちに贈る5つの対処法

その1:健康習慣を整える
まず、健康習慣を整えましょう。
人生に疲れているときは、そうなるような生活習慣を抱えていることも多いからです。
食事をちゃんと取っていないと元気は出ない、これはあたりまえですよね。
睡眠を取っていないと、日中、猛烈な眠気に襲われる、これもわかりますよね。
運動をしていないと、体力が持たないのも言うまでもないです。
ということで、健康習慣を整えるために、次の本(1760円)をおすすめします↓
この本は、精神科医の樺澤紫苑先生が書かれた本です。
最近書かれた本で、心の悩みに対処する『ストレスフリー超大全(1760円)』もありますので、併せてご覧ください↓
YouTubeチャンネルで、視聴者からの膨大な悩みに答えていますので、ぜひチェックしてみてください↓
その2:色々な人の考えを知って、視野を広くする。
色々な人の考えを知って、視野を広くすることによって、自分が抱えていた問題が大したことないな、と思うようになります。
今、あなたが悩んでいる問題は、先人たちによって既に解決されている場合もあります。
日本にも、長い歴史があります。
ということは、その過程で生じた悩み解決の知恵も、現代の先人たちが紹介してくれている事例もあります。
名言集や、ことわざ、あるいはアニメや漫画でも、あなたを奮い立たせる言葉というものがあります。
それから、詩を読んでみるのもいいでしょう。
おすすめの本は、こちらです↓
この詩集は、シリーズもので全部で3冊あります。
僕は何度も繰り返し読んでいますが、そのたびに発見があります。
あなたの疲れた心を、やさしく解き放ってくれる言葉もたくさんあります。
ぜひ、おすすめです。
その3:精神的なことを学ぶ
精神的なことを学ぶことによって、あなたの心を強くすることも可能です。
先ほど紹介した『ストレスフリー超大全』でもいいと思います。
ただ、個人的には、斎藤一人さんの本を読むことを勧めています。
僕はおそらくこの人の本は10冊以上読んでいると思いますし、人生の悩みに対する基礎的な法則とかを、ものすごくわかりやすく書かれています。
僕も疲れていた時期に、斎藤一人さんの本は何冊か読めたので、救いのような本でした。
おすすめの本は、こちらで紹介しています↓
YouTubeチャンネルもありますので、こちらも押さえておくと、有益です↓
その4:就職ではなく、在宅ワークに切り替える。
就職もいいですが、在宅ワークもいいと思います。
時代の流れというのも、ありますし……。
具体的には、Webライターとか、Webデザイナー、イラストレーターとかあると思います。
プログラミングとかも、結構稼げると聞きます。
もし就職しているなら、副業でそのようなことを始め、準備ができたらそちらに移行するという方法もあると思います。
人生に疲れたときは、在宅ワークで、田舎で暮らすという方法もあると思います。
以下、紹介する記事にて、まとめの上の内容辺りで、多拠点生活というものにも触れていますので、ぜひ参考にしてもらえるとうれしいです↓
その5:思い切って休む(最終手段)
思い切って休む。
これは、最終手段ですね。
働きすぎたり、人間関係に疲れて、人生に絶望したりしているということは、おそらく、その道は間違っているということだと、僕は思います。
なので、もし今の状態を維持するのが辛いのであれば、長期的な視点で休むという方法もあると思います。
誰かに頼る、でもいいと思うし、貯金があるなら、それを使うでもいいと思います。
田舎暮らしが合うならそれをしてみてもいいと思いますし、カウンセラーの力を借りつつ、休むという方法でもいいと思います。
日本に居れば、生活保護を受けるということも、一応可能であることはたしかです。
もしほんとうに、人生に疲れて思い切って休めるかも……と思えるのであれば、休むという選択肢も勇気がある行動だと、僕は思います。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:疲れても、死なない限り、未来は明るい。
はい。いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
ほんとうに人生に疲れたのか?
人生に疲れて休むと、新たな道が開ける話
人生に疲れてしまった20代の同志たちに贈る5つの対処法
その1:健康習慣を整える
その2:色々な人の考えを知って、視野を広くする。
その3:精神的なことを学ぶ
その4:就職ではなく、在宅ワークに切り替える。
その5:思い切って休む(最終手段)
陰極まって、陽生ず。
僕は、人生に疲れたときはありましたが、そのおかげでものすごく成長できたと思っています。
幸せにもなれましたし、心の余裕もあります。
皆さんの悩みに、何か1つでもヒントがあれば、幸いです。
~★~★~★~
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、詩関連、スピリチュアル(精神関連)、HSP関連、人生に心からのよろこびを、モットーに発信活動を続けております。
ここまで見ていただいた方々、ありがとうございますm(_ _)m
かめれもん★でした('◇')ゞ