『雨ニモマケズ』の意味解釈 現代における3つの価値について探ってみた。

はじめに

はい、こんにちは。かめれもん★です(^^ゞ

「雨ニモマケズは、どういう意味とか解釈ができるのか」

「雨ニモマケズの新たな価値に気づいて、より詩の奥深さに気づきたい」

これらのようなことをお考えのあなたに、この記事はおすすめです。

『雨ニモマケズ』の個人的な評論とも言えますね。お手柔らかにお願いします。

目次は、以下の3つになります。

・『雨ニモマケズ』の意味解釈その1:コロナ渦や災害を生き抜くヒントがある

・『雨ニモマケズ』の意味解釈その2:賢治の人としての在り方が示されている

・『雨ニモマケズ』の意味解釈その3:グローバル社会における公平な世界を目指す指標

僕は、『雨ニモマケズ』をもう何回か読んでいると思います。

体感としては、10回か、それ以上読み込んでいると思います。

詩の研究も、このブログでしておりますので、それと併せてこの記事をご覧いただければ、と思います。

それでは、始めていきましょう。

『雨ニモマケズ』の意味解釈その1:コロナ渦や災害を生き抜くヒントがある

『雨ニモマケズ』の意味を解釈してみて、まず考えられるのが、コロナ渦や災害を生き抜くヒントがある、ということです。

それは、タイトルに既に表れています。

『雨ニモマケズ』には、僕なりの意味解釈をしてみると、淡々と困難に立ち向かう強い意志、というものが感じられます。

これに対し、そう誰もが読めるわけではない、と思うかもしれませんが、あなたの好きなように解釈をすることも大切です。

それを妨げたりは、決してしません。

淡々と困難に立ち向かう強い意志、というものが、詩によって高らかに、その精神の高さから歌われ、僕たちに静かに訴えかけるものがあります。

次に、賢治の人としての在り方が示されていることについて、述べていきたいと思います。

『雨ニモマケズ』の意味解釈その2:賢治の人としての在り方が示されている

『雨ニモマケズ』の意味解釈をしていくなか、賢治の人としての在り方が示されているように感じます。

なぜなら、それは、次のような韻文からも言えることです。

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモ マケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

欲ハナク

決シテ怒ラズ

イツモシズカニワラッテイル

田中和雄、ポケット詩集、童話屋、1998

このようなことが、『雨ニモマケズ』の全体から伝わってきます。

賢治の人としての在り方を見ることによって、そんなことは無理だ、と思うかもしれませんが、この詩を読むことによって、根本の魂から近づいていける何かがある、と思います。

ですので、この『雨ニモマケズ』を読んで、生きる指針の少ない現代において、参考にしてみるのも悪くない、と思います。

それ以前に、この詩から流れ出てくるリズムや感動は相当いいものだと思いますが・・・。

最後に、『雨ニモマケズ』の意味解釈として、グローバル社会における生き方を示してくれていることについて、述べたいと思います。

『雨ニモマケズ』の意味解釈その3:グローバル社会における公平な世界を目指す指標

賢治の『雨ニモマケズ』は、世界規模と言えると思います。

現代のグローバル社会における公平な世界を目指す上での指標ともなり得る、と意味解釈しました。

なぜなら、それは次の韻文から読み取れるからです。

東ニ病気ノコドモアレバ

行ッテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ

行ッテソノ稲ノ束ヲ負イ

南ニ死ニシソウナ人アレバ

行ッテコワガラナクテモイイトイイ

北ニケンカヤソショウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイイ

田中和雄、ポケット詩集、童話屋、1998

これらの韻文は、世界規模の愛にあふれていると感じることもできます。

書かれてある通り、東西南北すべての人に対し、やさしさがあふれています。

そこまで深いことが書かれているのか、と思われるかもしれませんが、詩は様々な解釈ができ、そこから見出だした価値があれば、それでよいのだと思います。

賢治の『雨ニモマケズ』は、とても高い視点から書かれており、かといって見下しているわけでもなく、ニッコリ笑って、世界平和、つまりここでは、グローバル社会における公平で、素晴らしい世界を夢見ていた、いや、実際に見ていた、と思います。

それでは、この記事をまとめたい、と思います。

おわりに

はい。いかがだったでしょうか。

この記事では、以下のようなことについて述べていましたね↓

・『雨ニモマケズ』の意味解釈その1:コロナ渦や災害を生き抜くヒントがある

・『雨ニモマケズ』の意味解釈その2:賢治の人としての在り方が示されている

・『雨ニモマケズ』の意味解釈その3:グローバル社会における公平な世界を目指す指標

賢治の『雨ニモマケズ』は、とても広い視点に立って、天からの光のように書かれたことが感じられます。

価値を見つけて、実用的であればいいや、というものではありませんが、『雨ニモマケズ』からは、そのリズムや深い悟りの境地、愛の歌を感じることができます。

~★~★~★~

それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、詩関係の記事、スピリチュアル(精神関係)の記事、人生に心からのよろこびを、モットーに発信活動を続けております。

ここまで見ていただいた方々、ありがとうございますm(_ _)m

かめれもん★でした(^_^ゞ